【NBA】レイカーズ VS クリッパーズ（2020.12.23) ～NBA開幕！開幕戦は昨シーズン同様にクリッパーズに敗れる！～

VS　クリッパーズ

スターター

 

１クォーター

序盤クリッパーズの３Pが良く決まります。

4分間で5-16の11点ビハインドとなり、レイカーズがタイムアウト。プレシーズンに引き続き、いまいちスターターが噛み合いません。

残り6分半でマルクに代わり、ハレルが登場。

残り５分でクズマとマシューズが登場します。

一度流れを掴みかけるものの、一気に22点を付けられます。

このクォーターは19-39の20点ビハインドで終えます。

 

２クォーター

1. カルーソ
2. クズマ
3. レブロン
4. モリス
5. ハレル

でスタート。

クリッパーズのシュートが落ち始めますが、レイカーズもことごとく外します。

特にカルーソがドフリーのシュートを立て続けに外します。

残り8分となったところで、THTが登場。いきなりレイアップを決め上々の出だし。

途中オフェンスファウル祭りが繰り広げられるも、その隙に徐々に点差を縮め、KCPの３Pで30-41の11点差となったところで、クリッパーズがタイムアウト。

レイカーズの勢いは止まらず、スターターが戻ると更にリズムに乗り54-56となんと2点差まで縮めて後半へ。

３クォーター

序盤はお互いシュートの決め合いになります。

残り７分で５ファウルとなったマルクに代わり、ハレルが登場。

ハレルのハッスルがチームに勢いをもたらせます。更にシュルーダーもレブロンのいない時間帯にゲームをコントロールします。

しかしクォーター終盤にジョージに連続で得点され、78-89と11点差と再び突き放され最終クォーターへ。

４クォーター

1. カルーソ
2. クズマ
3. レブロン
4. モリス
5. ハレル

でスタート。

６点差まで追い上げるもレイカーズの反撃はここまで。

109-116で去年に引き続きクリッパーズに開幕戦黒星スタートです。

 

チームスタッツ

レナードとジョージに好き放題されました。

特にジョージには、FGが13-18の33得点と高確率で沈められました。

レナードには26得点。

まだ調整中というような感じです。昨シーズンの開幕戦でクリッパーズに負けた時は内容が酷かっただけに不安だらけでしたが、今日の敗戦では特に不安になることはありませんでした。

クリッパーズにも言えることですが、まだケミストリーが出来ていないので調整段階と言う感じ。内容も悪くなくこれから良くなる気しかないので、楽しみです♪

特にシュル－ダーとハレルの活躍は嬉しく期待通りです。少し不安なのは、マルクですが。。。

まぁ我らのヴォーゲルなら、上手い具合に構築してくれるでしょう♪

 

個人スタッツ

レブロン・ジェームズ

28分の出場です。早々とレブロンを休ませたのは良かったと思います。

もうすぐ36歳とは思えない豪快なダンクが観れました。

優勝リング受け取った後のレブロンめちゃめちゃ笑顔でした♪

アンソニー・デイビス

ADも31分と早々と下げました。もう少しリバウンドを取りたいですね。

 

カイル・クズマ

昨シーズンより、あわせで簡単に得点が出来るようになっています♪

 

デニス・シュルーダー

今日の試合はシュルーダーの持ち味が出ていました。

レブロンとAD以外に得点をクリエイト出来るのは大きいです。

切れ味鋭いドライブは脅威となるでしょう。これからケミストリーを構築してどんどん良くなっていくと思います♪

 

KCP

足を痛めた時はヒヤリとしましたが、流石鉄人。大丈夫そうです。

 

ウェスリー・マシューズ

今日はサイズのあるレナードとのマッチアップだったので、ディフェンスで苦労し、簡単に得点されてしまいました。

 

モンテレズ・ハレル

シュルーダー同様に素晴らしい活躍です。古巣との対戦とあって気合が違いました。

本当に頼もしい。

 

マルク・ガソル

プレシーズンからレブロン、ADの中だと中々持ち味の中継パスが観られません。

プレシーズンからですが、マルクの±で－が目立つのが、少々不安ですね。

 

マーキーフ・モリス

チームトップの±で＋14！

 

アレックス・カルーソ

ターンオーバーが多すぎました。

ドフリーのシュートはもう少し決めて貰わないと！頼むぞカルーソ。

 

THT

しっかり得点しています。もう少し、観てみたかったですが、如何せん層が厚い。

 

クイン・クック

 

試合結果詳細

次の対戦はマーベリックス

次は12/26(土)にドンチッチ率いるダラス・マーベリックスとの対戦です。

そういえば、レブロンとADの背番号の話はどうなったんだっけ？